Twitterblueで年額プランが登場したことが話題になっています。登録すれば1年間はTwitterblue会員の状態が続くプランです。
月額プランと比べて料金面では間違いなくお得ですが、凍結した後の損は年額の方が高いです。Twitterblueの年額プランが登場した詳細と月額と年額どちらがお得かを紹介していきます。
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Twitterblue年額支払いプランが登場
Twitterblueの年額プランについて紹介していきます。
年額支払いだと年間約1500円節約できる
Twitterblueの年額プランは、Twitterblueのサービスを年額料金を払って1年間継続させる料金システムです。
プラン料金
- 年額プラン→年額10280円(月額換算で月額857円)
- 月額プラン→月額980円(年額換算で11760円)
上記2つを比べると、年額プランの方が1年間の料金がおおよそ1500円(1480円)節約できます。
登録する際は英語で「Annual」「Monthly」としか書かれていないため、料金を見て安い方を選択したら年額プランに登録してしまいます。仮に登録してしばらく様子を見たい程度で年額に登録すると辞め時が見つからなくなるため注意してください。
ブラウザ版からしか登録できない
Twitterblueの年額プランは2023年1月19日に日本版では登場しています。
実装された段階ではブラウザ版Twitter(こちらです)からしか登録ができず、アプリ版のTwitterblue項目を開いても今まで通り1380円の月額プランしか登録できません。
今後アプリ版にも年額プランに登録できるようになるとは考えられていますが、料金はブラウザ版の方が安上がりになると考えられます。
年額プランへの登録方法
年額プランへ登録する場合は、まずはTwitterのブラウザ(こちらです)を開きます。
メニューから「Twitter blue」を選択するとTwitterblueの紹介ページが開かれますが、下へスクロールしたら年額プランが追加されているのがわかります。
メールアドレスや支払いカードの情報を記載すればTwitterblueへの登録が可能かをTwitter側が審査を行います。
審査に通った際にはTwitterblueの青い認証マークが付けられます。詳しくは下記を参考にしてください。
Twitterのゴールドの認証マークはなに?違いなどに関して徹底解説
年額なので最初の支払いで一括で料金が払われる
Twitterblueの年額プランで注意しておきたいのは、年額料金なので登録時に1年分の料金が発生することです。
サイト内では857円と書かれていますが、こちらは月額換算した際の料金のことで、実際には10280円登録時に支払われます。
元々登録しても長く使うつもりがない場合や現在進行形でまとまったお金がなくて約1万円も払えない場合は年額プランに登録するのを様子を見た方がいいです。
Twitterblueは月額と年額どちらがお得なのか
Twitterblueは月額と年額どちらの方がお得かを紹介していきます。
料金的には年額の方が得する
料金を見て考えると、年額プランは10280円、月額プランだと年額換算で11760円です。
おおよそ12%オフの金額で年額プランの方が月額プランよりも得であるとわかります。月額換算すると約130円分両プランの間に差があります。
Twitterblueを長い目で使うつもりがあって金額でどちらに登録するかを決めたい場合は、年額プランに登録した方が得します。
年額プランから凍結になった場合大損するケースもある
金額的に年額プランの方がお得であるのは数値データを見れば一目瞭然ではあります。ただし、「Twitterblue登録後に凍結した場合の損」も年額プランの方が高いです。
Twitterblueでは登録後になんらかの規約違反が見つかってアカウントが凍結された場合、返金は一切行われません。
例えば、1ヵ月分の料金が返ってこないのであれば特に損は大きくはありませんが、1年間使えるはずなのに最初の1ヵ月で違反が見つかった場合、11ヵ月分の料金も返金されません。
Twitterのアカウント凍結は予告なしに唐突に行われることがあるため、Twitterblue登録後もいつ凍結されるかはわかりません。登録後すぐに凍結される恐れがあるアカウント(規約違反をしているアカウント)を運用している場合は年額プラン登録後すぐに解除されるリスクをケアして、月額プランに登録するのもひとつの手です。
月額プランから年額に乗り換えたい場合
Twitterblueの年額プランの方が料金的にお得なので、多くのユーザーが月額プランから年額プランに乗り換えたいと考えています。ただし、1月19日時点だと月額→年額への切り替えは不可能です。
元々月額プランしかなかったのもあって、ユーザーからは「後出しでさらにお得なプランを出すのは卑怯」との声も多く、Twitterに問い合わせが殺到すれば月額→年額の切り替えが可能になるとも捉えられます。
唯一切り替える方法としては、自分で月額プランを解約してその後に年額プランを手動で登録する方法があります。手動登録の注意点ですが、「Twitterblueに解約してまたすぐに登録する操作」を行っている関係で、Twitterblueの審査に弾かれる可能性があることです。
まだ年額プランが出てから日が浅いため実例こそありませんが、解約→登録操作を不正として扱われた場合、Twitterblueへの再登録ができないこともあり得ます。
また、Twitterblue月額プランの解約は月額料金が支払われる間際に行った方がいいです。
再登録する際に審査が必要になる場合があるのと、月額プランに解約しても次の支払い日まではTwitterblueのサービスを使えるのが理由です。サービスを使える間に年額プランへの登録申請をして受理された場合、既に支払っていた月額プランの料金分の返金はありません。
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